カロッツエリアNEW-RSスピーカー1000シリーズ聴いてきました。

MKⅠからMKⅡへはマイナーチェンジ的手直しでしたが、今回はフルモデルチエンジとして大きく進化しています。
前作はアメリカンオーディオをリスペクトし、それでいて繊細な表現が持ち味という存在でしたが、今回は繊細というより精密という表現がふさわしく、電気信号を空気振動に変換する効率がものすごく上がった事に感心しました。
旧型との比較試聴では、旧型がダイナミックマイクロフォンで収録したように聴こえ、新型はコンデンサーマイクロフォンで収録したように聴けるというふうに、新型では収録した場所の情報もはっきりイメージ出来、(パッシブネットワークそのものの差かも知れませんが)プレーナー型スピーカーのような3次元の音場感(サウンドステージ)が出来上がっていました。

ハイビジョンがフルハイビジョンになったという感じです。

と言うことで、弊社では今月、10月22日(土曜)~23日(日曜)この新しいTS-Z1000RSの試聴会を開催します。

緊急試聴会「新しいRSスピーカーを聴く」

          日時    10月22日(土)~10月23日(日) 10時~20時

          場所            アンティフォン試聴室

                 ご興味のある方は是非ご参加下さい。

  

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