BMW335クーペ純正のままハイエンドカーオーディオへ
純正ナビ&オーディオ・ソースをそのまま高音質なオーディオに変化させるシステムです。
オーディオマスターユニットを装着し、iPod、CDチエンジャーを追加しました。
プロセッサー&パワーアンプはカロツェリアxを使用する事で、ハイエンドなオーディオレベルに到達しました。
スピーカーを、フォーカルJMラボ ユートピアシリーズに変更、10cmミッドレンジ+ベリリュームトゥイーターです。
純正エクステリアを加工しない方法で、Hifiを追求しました。
オーディオマスターユニット carrozzeria AXM-P01 の表示部です。
視認性も良く、フタも出来ます。
iPodはセンターコンソールの中です。
トランクスペースを階層構造に変更して、パワーアンプやプロセッサーを収納。
CDチエンジャーを追加しました。
このシステムは、車に大きな改造をすることなく、Hifiを追求する目的でチャレンジしました。
トランクルームに、サブウーハーを置かず、シート下の純正サブウーハーをそのまま利用する方法をとりました。
(サブウーハーは、ICEpower PRSーD7200デジタルパワーアンプで駆動しています。)
今回最も威力を発揮したのが、カロッツェリアxのユニバーサルデジタルプリアンプRS-P90xです。
このシステムに搭載されているデジタルクロスオーバーはFIRフィルター(直線位相特性)です。
座席下のサブウーハーや、純正位置に装着されたミッドレンジが、ドアミラー裏に取り付けたトゥイーターと同じ位置にあるとしか思えない、完全に位相整合した、極めて自然でダイナミックな音場感と、正確な音像定位(サウンドステージ)を得ることが出来ました。
大きな重量追加にもならず、ハイエンド・カーオーディオを手に入れる良い選択だったと思っています。